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2024/11/27

追悼「谷川先生、ありがとう!」🙏

音読サークル【キラリ笑】のテキストに、谷川俊太郎を持っていったら…

メンバーも2編、持参していた💝


水色に塗ったところ、私はふと金子みすゞを思った。


そして、谷川俊太郎は句読点を使わない人と知った(時期によって違うのかもしれないが)。

これまで、そういう観点はなかった。

金子みすゞが鬼のように読点を打つので、句読点の使い方に目が行くようになったのだ。

さらに、6点リーダーと棒線、谷川俊太郎は明らかに使い分けている。

みすゞは、遺稿512編のうち、棒線を使っているのは、22編。

特別な位置づけの詩と思われる。

表記も含めて表現であり、詩なのだと谷川俊太郎が証している。

であるならば、みすゞが打った「、」を、勝手に削除していいはずがない!!!

みすゞが”不思【儀】”と書いたものを、勝手に”不思【議】”と変えていいはずがない!!!

みすゞが”橙【々】”と書いたものを、勝手に”橙”と変えていいはずがない!!!

そこには、みすゞの思いと意図があるのだから。

JULA出版は、勝手に変えた全集を出し、【金子みすゞ著作保存会】を名乗っている。

#改竄はアウトだろ!!!

#金子みすゞ全集  

#jula出版  

#金子みすゞ著作保存会  

#あなたたちは金子みすゞの何を守っているのですか?

#言葉は詩人の命 

#私は金子みすゞが書いたままを知りたい 

#金子みすゞの言葉を守りたい


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