音読サークル【キラリ笑】のテキストに、谷川俊太郎を持っていったら…
メンバーも2編、持参していた💝
水色に塗ったところ、私はふと金子みすゞを思った。
そして、谷川俊太郎は句読点を使わない人と知った(時期によって違うのかもしれないが)。
これまで、そういう観点はなかった。
金子みすゞが鬼のように読点を打つので、句読点の使い方に目が行くようになったのだ。
さらに、6点リーダーと棒線、谷川俊太郎は明らかに使い分けている。
みすゞは、遺稿512編のうち、棒線を使っているのは、22編。
特別な位置づけの詩と思われる。
表記も含めて表現であり、詩なのだと谷川俊太郎が証している。
であるならば、みすゞが打った「、」を、勝手に削除していいはずがない!!!
みすゞが”不思【儀】”と書いたものを、勝手に”不思【議】”と変えていいはずがない!!!
みすゞが”橙【々】”と書いたものを、勝手に”橙”と変えていいはずがない!!!
そこには、みすゞの思いと意図があるのだから。
JULA出版は、勝手に変えた全集を出し、【金子みすゞ著作保存会】を名乗っている。
#改竄はアウトだろ!!!
#金子みすゞ全集
#jula出版
#金子みすゞ著作保存会
#あなたたちは金子みすゞの何を守っているのですか?
#言葉は詩人の命
#私は金子みすゞが書いたままを知りたい
#金子みすゞの言葉を守りたい
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