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2019/03/24

【明日はみすゞ塾】

川越の蓮馨寺で、金子みすゞの詩を声に出して読み合う塾が14年続いている。

毎回、朗読練習の前に、A4で1枚ずつ〈みすゞ豆知識〉を学習。

今は、下関在住の金子みすゞ研究家・木原豊美さんが毎日新聞(山口版)に昔連載した「広がる みすゞの世界」をテキストにしている。

前回の塾のテキストで木原さんは『木屑ひろい』を取り上げている。









下関の古老によると、貯木場のあたりに朝鮮の方々がたくさん住んでおられたと言う。

しかし、『金子みすゞふたたび』(小学館)の著者・今野勉さんは、この詩は仙崎の詩だと書いておられる。

みすゞの生まれ故郷・仙崎の小松原(現・観光船乗り場のあたり)に、朝鮮の方々がおられたと。

私は両者の説を、塾生に提示しています☆

〈みすゞ塾〉の詳細です

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