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2020/01/18

【昨日は、江古田の日大芸術学部小ホールへ】

師匠の、「健常とは何か?」を考える授業内勉強会に参加させていただきました。

演劇表現者として、具体的な創造過程で体験し、検証する試みとして…

晴眼者と共演して、全盲の卒業生が晴眼者を演じる『父と暮せば』の1場を上演。
 

この着物を着ている女性が、全盲の卒業生です。

その逆で、晴眼者が目の見えない人を演じるのはよくありますが…

卒業生とはいえ、全盲の女性に晴眼者を演じさせるなんて、「鬼!悪魔!」と思いましたが…

そう思う、私の心のほうが不自由なのかもと、むちゃむちゃ価値観を揺さぶられました!!!

何て凄い授業をしているんだろうと、夏の『かもめ』試演会に続き、めっちゃ感動しました💛

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