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2022/10/27

【無事ホストデビューできましたー】

 Zoom体験会の写メ撮り忘れて、ざんねーーーん😭

小諸市民大学に呼んで下さった方がお世話下さり、小諸組はオンライン会議室に集まって、大きなモニターでのご参加。

これって、サッカーを居酒屋で応援するPV方式ってことですよね。

福島県桑折町からは猫の弥七くんもご参加下さったので、何とハイブリッド開催!!!



なにげにスゴイかも♪

皆さん楽しかったので次回もと言って下さり、年明けの開講決定です💛

おかげさまで、ありがとうございましたm(__)m

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2022/10/21

【谷英美、来週ホストデビューいたします】

って、夜の倶楽部活動のほうではなくて、Zoomのホスト😂

視聴する側ならば、うまくいかなかったらあきらめればいいだけですが…

ホストは、そういうわけにはまいりません。

PCがトラブった時の保険で、スマホだとどーなるの?etcと…

《小諸みすゞ塾》発起人の清水さんが練習にお付き合い下さり大奮闘💪

小諸の皆さんは、オンライン会議室からご参加なさるそうです。

何と、コミュニティテレビこもろさんが取材にいらっしゃるそうです!!!

なんかスゴイことになってます♪

小諸以外の方も、ご参加いただけます💛

年明けに、月1で講座の開設を目指した体験会です。

金子みすゞの世界を、のぞいてみませんか?

2022/10/08

金子みすゞの詩『野茨の花』について

『金子みすずゞ全集』より

 この詩の《白い花びら》って、みすゞですよね?みすゞ自身が意図していたか、無意識だったかは分かりませんが、自身を投影していることは間違いないでしょう。

そよ風が助けに来てくれても散ってしまうし、お日さまがぬくめてくれても、茶色になって枯れてしまう。これは、=死を意味してますよね。

そよ風や、お日さまの立場からすれば、良かれと思ってしたことが裏目に出てしまう。本当に人生そのものと言うか…。

みすゞは何を思って、この詩を書いたのだろう?

それは分からないけれど、これが512編中の501番目に置かれている、すなわち最後から13番目ということの意味は小さくないだろう。

なんだかもう死ぬ気満々というか、一筋に死へ向かっているというか。第Ⅲ詩集『さみしい王女』の後半は、そう感ぜられてならない。

そこで塾生の一言「でも独りぽっちで死んで行くのではなくて、差し伸べてくれる手があったというふうに描かれています」。

この言葉には救われたというか…そのように捉えられるのは彼女の美徳だろう。

こんなふうに、あーでもない、こーでもないと語り合える《みすゞ塾》は、私の宝物であります💛




#蓮馨寺  #朗読教室 #みすゞ塾  #オンラインクラスもあります   #文学

2022/10/04

♪お試し《みすゞ塾》♪


小諸市民大学に呼んで下さった清水礼子さんが、小諸塾開設に向け、体験会を企画して下さいました💛

             ▲「金子みすゞ外伝」@小諸市民大学

オンラインですので、どなたでも、どこからでも参加できます。

小諸では、ネット環境にない方のため、オンライン会議室を借りるそうです。

そのオンライン会議室を利用したい方は、清水さんに連絡して下さい。

それ以外のお申込みは、谷が承ります。

体験会は、Zoomになります。

金子みすゞの詩の森で、心遊ばせてみませんか?

◆谷英美の稽古場◆

♪谷英美リンク集♪

 #川越 

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2022/10/03

◆みすゞ色の徒然◆

 

小諸市民大学へ講師として呼んで下さった方は、《みすゞ塾》のオンラインクラスにも入って下さったのですが、すんごい詰め合わせが届きました!!!

水色で囲ったのは、みすゞの死を報じる防長新聞。

その右の長州新聞は、かねてより矢崎(金子みすゞについての権威とされている人)批判を展開。この記事にも、最初にみすゞの詩を世に出したのは矢崎さんではなく、長州新聞主幹の福田正義氏が『話の関門』に書いたとあります。
長州新聞のウェブ

下の本は、金子みすゞが華々しいデビューを飾った4つの雑誌のうちの『婦人倶楽部』で一緒にデビューし、金子と同じ昭和5年に亡くなった柴山みすゞ(晴美)の遺稿集。

小諸図書館の方が「小諸にいた、もう一人のみすゞ」として発掘、研究、発表している詩人です。

序文は西條八十、化粧函入りの豪華な本をめくっているうちに、なんだか悲しいんだか悔しいんだかムカついてるんだか判らない感情が…

当時の文学界は、今よりずっと男社会で…

柴山が存命中に詩集を3冊も出して、こんなに立派な遺稿集まで亡くなった翌年に出してもらってるのは、男だからでしょう!!!

悪いけど、詩の才能は、金子のほうがずっと上だと私は思う。

それなのに金子の遺稿は矢崎さんが握ってて、新旧の全集で表記が違うなんていうとんでもないことになってるのに、みすゞの遺した言葉に忠実な全集を出したくても出せないなんて…😭😱😡








2022/10/02

【来年の東北ツアー】

 岩手県住田町《ふるさと創生大学》の千葉修悦さん、阿保和子さんから、次年度の公演のオファーをいただきました<(_ _)>

     今年の陸前高田公演にいらして下さった▲真ん中が千葉修悦さん

また昨日は、大船渡市芸術文化協会理事の簡智恵子先生からも、「来年は大船渡に呼びたい」とお電話をいただきました<(_ _)>

          これも今年の陸前高田公演の時で、左端が簡先生

「阿保さんから電話いったでしょ。住田でやる時、こっちにも回って」と。

震災後、続けてきたことで生まれた繋がりに感謝いたします💛