うちの塾生も天才♪
みすゞ塾では、金子みすゞ全集を5編ずつ読み進め、2回読了、現在3巡目。それでも発見の連続です!!!
この詩、どこにも「猫」とは書いてないんですよね。
そして1連では「もげました」、最後は「もげてます」、これは何を現わしているのか?
浮かぶ絵も、それぞれです。
こおろぎの死体を思い描いた方が1人いました、猫がかまい過ぎて死んでしまったのです。
その他の方は、こおろぎはもういなくて、残された後ろ足を見ていました。
こおろぎにとっては大事件でも、日は事も無く過ぎてゆく諸行無常。
世界とはそういうものであるという真理を、たったこれだけの言葉で詩にできるって、凄くないですか?!!!
発見を分かち合えるのも、場があって、仲間がいればこそ。
一人で詩集を開いても、こうはいかなくて…
今日の塾も楽しかったなぁ、ありがとーーー🙏
今日の塾も楽しかったなぁ、ありがとーーー🙏
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