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2019/09/12

【明日の主催者〈ゆず〉さんの事】

福島市の隠れ家ごはん(?)、ゆず沢の茶屋
ゆず沢の茶屋

亡き先代女将(みんな今でも「お母さん」と呼ぶ)に芸を鍛えていただいた大切な場所です。


19年前、金子みすゞを描いた一人芝居『空のかあさま』を初めて呼んでいただいた時、私は劇場以外で演るのは初めてで…

お客様の距離のあまりの近さに、もう心臓バックバクで、古民家なんて、どう動いていいかもわかんないし(汗笑)。

ゆずさんのおかげで、お客様さえいて下されば、どこででも演れるようになりました。

現女将は、お母さんのたっての希望で、嫁いでいらしたそうです。


指先を焦がしながら焼きおにぎりを作る姿を見ていると、何だか胸が熱くなって…

こういう事を働くというならば、私なんてインチキみたいな気がして…

でも、お客様に喜んでいただきたいという気持ちは本当で…ただそれだけで…

明日も、私なりにガンバります。

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