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2020/10/30

金子みすゞの足跡を辿るフィールドワーク@下関

川越のお寺でやっている〈みすゞ塾〉に入って下さっている方が、下関で、金子みすゞの足跡を辿ってきました♪
 
福岡でお友達との呑み会があり、3泊4日で行くとおっしゃるので、「関門海峡を渡って、フィールドワークしてきては?」と提案したところ…
 
2つ返事で快諾、嬉しいじゃありませんか、お宝級の地図と資料をお貸ししましたよ
💛

 
 
この地図がないとね、往時のみすゞの足跡が、現在のどこにあたるのか辿れないのです。
 
金子みすゞというと、生れ故郷の仙崎がクローズアップされがちです。
 
が、私は、みすゞが若過ぎる晩年を過ごした、下関の上新地を見なければ、みすゞを理解することは不可能だと思っています。
 
上新地に身を置くと、みすゞの才能と、詩人としての凄まじい執念が迫ってきて、鳥肌が立ちます。
 
先の塾生が、みんなに、松琴堂の阿王雪(あわゆき)という下関銘菓を買ってきてくれました。

 
これは、松琴堂のすぐそばに住んでいた伊藤博文が愛し命名したお菓子で、博文の手書き文字がパッケージに使われています。
 
Go to 下関、ふくの季節はまだかしらね、あーーーひれ酒を呑みたいーーー!!!

 

 

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