今回の演目、金子みすゞひとり芝居『空のかあさま』は、震災の前年に陸前高田市民会館でも上演させていただきました。
10年目という年廻りに、陸前高田の光照寺さんが、花まつりのアトラクションとして呼んで下さいました。
あの時の実行委員や市民会館スタッフ、そして観客だった魂たちも、きっといらして下さることでしょう。
あの顔、この顔、そしてこの10年…さまざまなことがよぎります。
共に歩ませていただいたこの10年、私にとってはあっという間でしたが、当事者の方々にとっては…
「こういう機会でもないと、なかなか足を運べないから」と。
スタッフとして同行する大橋くんは、何とアローン事務局・佐藤さんの教え子なんです。
震災翌年の陸前高田公演に同行して以来、毎年、剣道を教えている子どもたち(もう青年になりました)を連れて、高田へ通っています。
ご縁をいただいた川原祭組の七夕のお手伝いに。
今年は、お祭りできるといいですね💛
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