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2022/05/10

【初めての防護服と、震災遺構の請戸小学校22.5.7(土)】

 『アローン・シアター』谷英美応援団・福島支部長の今野さんは、原発事故後、桑折町に移り住みました。


間もなく解体される、浪江町津島の赤宇木にある元のお家を見学させていただきました。

 土足であがることの罪悪感…その辛さは、自分の家だといかばかりか!

「仏壇まわりの引出しを、野生動物は開けないでしょう。一番怖いのは人間です」という言葉の意味、分かりますでしょうか?

 スクリーニングも初体験、今回の放射線量は0.8μSv。

今野さんは昨秋、副腎の腫瘍を摘出した。

幸い悪性ではなかったそうだが、そんな珍しい所の腫瘍の原因は一つしか考えられない。

原発への思いは様々抱えてきたけれど、初めて憎い!と思った。

その後、浪江町の請戸小学校へ。

 実物のリアルさ…1.5キロ先の大平山へ逃げて助かったそうだが、1年生の足ではどんなにか大変だったろう。


子どもたちも先生も、誰も死ななくて、本当に良かった!!!








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