【５・１５】

 

50年前、この見出しを書いた亡き近田洋一さんは、『HENOKOー家族の肖像』というタタミ4畳ほどの大作を描きました。

それを縮小した複製画を下さり、『顔』ー沖縄戦を生き抜いた女の半生ードキュメンタリー朗読の背景として使わせていただいてます。

その絵の本物は、沖縄県宜野湾市の佐喜眞美術館にあります。

佐喜眞美術館で『顔』を上演するという夢のため来月、2年ぶりに渡沖します。

この写真は、2010年6月26日、原爆の図丸木美術館に近田さんの絵が里帰り展示された時のもの。

企画展「OKINAWAーつなぎとめる記憶のために」にて、沖縄戦の朗読をさせていただきました。

近田さんの見出し「変わらぬ基地　続く苦悩」は、50年経っても過去になれない…

そもそも、復帰するべき祖国《日本》という国自体が存在していないとは！！！
日米合同委員会についての記事
米軍様と、その御用聞きである官僚による日米合同委員会が、憲法より優先だなんて！！！

もう日米地位協定云々というレベルの話ではないし、《沖縄の》問題でもありません。

これはおかしい！と国際世論に訴えるしかないと記事にあります。

しかし、果たして国連は機能しているでしょうか？

どうしたらいいかわからないけれど、愛国者として模索し続けます。