去年の今日は、沖縄県うるま市で、『顔』-沖縄戦を生き抜いた女の半生ーの公演でした。
舞台背景として飾っているのは、うるま市に実家のあるジャーナリスト、故・近田洋一氏の複製画だ。
近田さんは、沖縄では琉球新報記者の傍ら、劇団創造で美術をしていた。
朗読後のアフタートークで、絵の説明をしたら…公演後、お客様のお見送りで…
劇団創造で近田さんと一緒だったという女性アナウンサーに声をかけられたり…
近田さんのご実家の近所で、家族ぐるみの付き合いだった方に「亡くなって11年も経つのに、本土の女優さんから、洋一兄さんの話を聞くとは!!!」と声をかけられたり…
果ては、公演主催者が、沖縄時代の近田さんの呑み友達だったり…
近田さんは、亡くなって11年経っても、私たちの心の中で生き続けている!!!
間もなく、6月7日、11回目の命日が巡ってくる。
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