昨日の太宰ツアー、お天気が心配でしたが、おかげさまで無事終える事ができました。
お声がけさせていただいた皆さま、ご参加本当にありがとうございました🙇
太宰の一ファンとして、ひとときを共にできた事とても嬉しく、心より感謝を申し上げます💛
太宰が命を絶つ前に書いた未完の連載『グッド・バイ』の朗読を通して、私なりに感じた事を書いてみたいのですが…
この作品ををご存知ない方には???でしょうし、読んでない方にも分かるように書くと、すんごく長くなってしまいます。
なので一言だけ。
私が太宰の妻なら、夫がこの作品を遺して死んだなら「勝った」と思うでしょう。
たとえ、目の前で、愛人と心中したとしても。
芸術家の真は、作品の中にしかないから。
事実とは、別の世界で生きているのが芸術家だから。
私にはこの作品、妻への詫び状にしか思えませんでした。
だから太宰は、愛人・富栄と死ぬと決めていたと思います。
ただし、本当は死にたくはなかったのでしょう。
でもしょうがないよ、「死ぬ気で恋愛してみないか」って言っちゃって、女がその気になっちゃったんだから、吐いた唾は呑めない。
太宰が命を絶つ前に書いた未完の連載『グッド・バイ』の朗読を通して、私なりに感じた事を書いてみたいのですが…
この作品ををご存知ない方には???でしょうし、読んでない方にも分かるように書くと、すんごく長くなってしまいます。
なので一言だけ。
私が太宰の妻なら、夫がこの作品を遺して死んだなら「勝った」と思うでしょう。
たとえ、目の前で、愛人と心中したとしても。
芸術家の真は、作品の中にしかないから。
事実とは、別の世界で生きているのが芸術家だから。
私にはこの作品、妻への詫び状にしか思えませんでした。
だから太宰は、愛人・富栄と死ぬと決めていたと思います。
ただし、本当は死にたくはなかったのでしょう。
でもしょうがないよ、「死ぬ気で恋愛してみないか」って言っちゃって、女がその気になっちゃったんだから、吐いた唾は呑めない。
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